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初級編 <2CVのオイル交換>2CVいじり、最初の一歩はオイルから。 2CVのオイルは20W-50、フィルターを交換しなければ2.5l、交換すれば3l程度。 夏場でなければ15W-40程度でも大丈夫なようですが、夏場や高速走行では、指定どおりの20W-50がいいですね。 2CVのエンジンは空冷。オイルクーラーが標準装備されています。 エンジンオイルで冷却をしているようなものなので、オイルの油膜切れや変質は、エンジンに影響が大きいです。 20Wの20は、冬の寒いときのオイルの硬さ。 うしろの50は、高温のときの油膜切れのしにくさを表します。 よくある水冷車用は、10W-30とか、5W-20とか。 また、エンジンオイルには鉱物油、半合成油、化学合成油がありますが、鉱物油は油膜が厚いので、鉱物油がオススメ。なければ半合成油でもいいですね。 化学合成油は油膜が薄いので、エンジンの合わせ目からもれてきたり、ピストンリングとシリンダーの隙間から漏れ出して、オイル上がり的な症状が出やすいので、あまりオススメしません。 スバルのエンジンも鉱物油を使うように、と言いますね。 ![]() ワタシのおすすめ、DuckhamsのHypergrade 20W-50。半合成。 まずは、オイルの量をチェック。用意するもの
手順
こんなもんです。まずはここからはじめましょう。 ![]() 次は、オイル交換編。エンジンオイルは劣化します。 特に短距離走るだけの機会が多い2CVや、あまり動かさない2CVのほうが、エンジン内の結露などで、オイルに水分が混じったりして、エンジンオイルが劣化します。 毎日エンジンが十分に温まるだけの距離を走る2CVのほうが、エンジンオイルが十分に熱せられて、水分などは飛んでしまいますし、油膜が途切れることがないので、調子がよいようです。 エンジンオイルは動かさない2CVでも、半年に1回くらいは交換したほうがよいようです。 準備するもの
手順は、
オイルフィルター交換編 オイルフィルターは、オイル交換2回に1回は交換しましょう。 オイルフィルターも、安いものには回り止めがついていないものがあるようです。 回り止めのないものは、走っているうちに緩んできて、オイル漏れの原因になります。 また、新しいオイルフィルターを取り付ける際は、エンジン側のゴムパッキンに、薄くエンジンオイルを塗っておくと、パッキンからのオイル漏れを防ぐことができます。 用意するもの
手順
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