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初級編 <2CVの電球交換>

2CVいじり、電球は予備をもっておきましょう。


まずはヘッドライト。
2CVの純正ヘッドライト球は、45/40WのR2球。
しかもリレーがなく、ヘッドライトスイッチを電流がすべて通ってしまいます。
ハイワッテージのバルブに交換する場合は、配線の強化とリレーの設置が必要です。
また、55W程度のH4球には、リレーや配線を無交換のまま球だけ交換してもそれなりにもつ場合があります。この場合、国産によく使われているH4Uではなく、H4Eが必要です。
H4UとH4Eでは、台座の形が違います。
また、R2の場合は反射鏡に頼らず直接電球からの光を前に出す一方、H4は反射鏡に光をあててから前に照らすので、光軸が変わります。ハロゲン球にした場合は、対向車にまぶしくないように、光の具合をチェックしましょう。
また、H4Uが入るようにすでに改造されたり、アタッチメントが取り付けられたりしているクルマもありますので、球を買う前に、まず何が今ついているか、確認されたほうがよいでしょう。

ヘッドライトバルブが切れたら

用意するもの
  • ヘッドライト球
  • 新品の軍手かコットンセームの手袋

手順
  1. ヘッドライトハウジング上にあるフックを押すと、ヘッドライトユニットが外れます。
  2. 下側は、穴に差し込んであります。
  3. 外すと、ヘッドライト球がバネでとまっています。
  4. R2やH4Eには、四角い目印がついていますので、これをあわせて止めます。
  5. きちんと目印をあわせないと、しっかりはまらないようになっています。
  6. 元通りにもどして、できあがり。





ヘッドライトの交換時は、ガラスに素手で触るとライト切れの原因になることがあるようです。新品の軍手か、コットンセーム手袋(運転手さんがしているような手袋です)をすると、いいですね。

次は、スモールライト(ポジション球)編。


スモールライトはBA9Sタイプ。
これも一時に比べると、あまり見なくなりましたね。
ヘッドライト側の突っ込む場所がぎりぎりなので、最近流行の5連や6連のLEDは、入らないものもあるようです。

準備するもの
  • BA9Sのランプ

  1. ヘッドライトと同じ要領で、ヘッドライトユニットを外します。
  2. ポジション球はユニットには突っ込んであるだけです。
  3. 球のソケットはいったん押し込んでからねじって外します。

次は、ウインカー編。


ウインカーやブレーキランプは、プラスねじで止まっているレンズを外して、球を交換するだけです。
ブレーキはスモールとのダブル球ですが、本来は日本車よりワット数の少ないものを使っているので、日本車用の球を長らく使っていると、ハウジングが溶けてゆがんできます。
ここの球こそ、LED化するといいでしょうね。
ブレーキ用のダブル球は、BAY15D。
後ろのウインカー用のシングル球は、BA15sです。

準備するもの
  • 交換用の電球
  • サンドペーパー
  • 割り箸
  • 通電性(電気を通す)のオイルかグリス、スプレータイプだと楽

  1. ライトハウジングを止めているプラスねじを、ドライバーで外して、ライトハウジングを外します。
  2. ランプを押し込んでから左に回して、ランプを外します。
  3. ランプのソケットがさびていることが多々ありますので、ソケットのさびをサンドペーパーで落とします。
  4. 奥に接点がありますので、ここのさびはサンドペーパーを割り箸にまきつけて、奥の接点に突っ込んで磨きます。
  5. 磨いた接点はそのまま電球を入れるとまたさびるので、通電性のオイルかグリスを塗って、(スプレータイプだと吹き付けて)、新しいランプを取り付けます。
  6. 新しいランプが点灯することを確認して、ハウジングを取り付けます。

接点みがき、前や横のウインカーはほとんどが錆でぼろぼろになっていますので、ぜひオススメします。球切れではなく錆だった、ということもあります。

横や前のウインカーも、各々合った球を用意して、ひとつにまとめておくといいですよ。
ワタシは昔西武自販が出していた、交換用ランプ入れを使っています。

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